いこまゆきこのこれまで

大阪生まれ大阪育ち。20代より東京暮らし。
大学卒業後、メーカーに勤務するものの、一生自分らしく働ける仕事を、と、好きだった料理の道に進むことを決意。
退社し、エコールキュリネール国立（現：エコール辻 東京）に入学する。
18歳の若者達に混じり料理に向き合う1年を過ごす。
卒業後は、斉藤辰夫料理教室、テーブルスタジオTAKITOにてアシスタントをつとめる。
引っ越しを機に、渋谷区南平台にて2002年10月に「いこまゆきこお料理教室」をスタートする。
2013年2月に港区南青山に移転。

2015年3月1日

「おうちで喜ばれる　にほんのおかず」がSBクリエイティブ株式会社より発売。

教室で人気だった「醤油麹ローストビーフ」「黒酢鶏」「鶏手羽元の梅酒煮」「キャベツといちごのサラダ　甘酒ドレッシング」「お味噌のカレー」など計109品をご紹介しています。

関西の優しい味をベースに素材を生かしたレシピが人気。
企業へのレシピ提供、イベント・外部講師など。日本発酵文化協会の上級認定講師として、味噌・醤油・麹・甘酒の講師をつとめる。

漢方スタイリスト。

お花は、友人でもある蔵田由貴美先生のワイズスタイル東京校にて、マミフラワーデザインスクール高等科を修了。
季節とお料理にあわせたテーブルフラワーも楽しみにして下さる生徒さんも多い。
ゆるゆると裏千家のお茶のお稽古も続けている。

旅が好き。

好奇心が旺盛なのか、心ひかれるヒト・モノのある場所に会いにいきたくなってしまう。
旅先では、日本酒や味噌・醤油の蔵を巡ったり、牧場に行ったり、ワイナリーやチーズ工房を訪問したり、好きな作家さんの窯に立ち寄ったり、 市場やマーケットをのぞいたり 、その土地の名物を味わったり…つまるところ、旅でも食まわりのことばかり。

古い町並みを歩いたり、工芸品（特に布が好き！）や職人さんの手仕事を見せてもらったり、のんびり温泉につかったり。
地元の人とおしゃべりするのも楽しみのひとつ。そしてなぜかは自分でもよくわからないのだけれど、橋が好き。
どこか別のところへ連れていってくれる気がするから、かな。